出前授業実施事例
パナソニック エコと太陽光発電教室を教科学習に活用 ―石橋南小学校6年生
この出前授業を実践しました⇒パナソニックキッズスクール エコと太陽光発電教室
活用した単元
理科「電気の性質とその利用」
学習の位置づけと流れ
発電の仕組みや発電量の違いを学ぶ目的で実施されました。
実施結果
- 「授業前、光から電気を作れることを知っていましたか?」「授業後、太陽光発電のことが分かりましたか?」 というアンケートを行い、授業後には理解度が上がったことが分かった。
<授業前> <授業後>
「知っていた」41% 「よく分かった」47%
「少し知っていた」53% 「まあ分かった」53%
「知らなかった」6%
- 授業後に家庭で行う「1週間チャレンジ」では、「冷蔵庫の開けている時間を短くする」「つけっ放しの照明を消す」「テレビの電源をこまめに切る」の3つのうち2つにチャレンジし、2クラス(58名)でサッカーボール2,243個分(節電金額にすると年間43,167円)のCO2を削減することができた。
子どもたちの感想
<出前授業の感想>
- 実験が楽しかった。最初に予想をたてて実験して結果を出すのが良かった。
- 手回し発電機で何ワット作れるのか試したのが楽しかった。
- 太陽光がすごい役目をしていることを初めて知った。
- 自分で体験できた、エコについて学べてよく分かった。
<1週間チャレンジの感想(児童)>
- 気をつけてみると結構節電ができた。あかりを消すところが多くてびっくりした。
- 意識してやるのが難しかった。テレビゲームの時間を減らすのが大変。
- 楽しかった。ちょっと省エネに興味をもった。
<1週間チャレンジの感想(おうちの方)>
- 毎日がんばって取り組んでいた。待機電力も積極的に消してくれた。
- 家族で節電を意識する良い機会となった。
- 意識することは大切だと思った。これからも続けていきたい。