出前授業実施事例
阪急電鉄 ゆめ・まちわくわくWORKプログラムを活用―呉服小学校6年生
この出前授業を実践しました⇒阪急電鉄 ゆめ・まちわくわくWORKプログラム
学習の概要
- 子どもたちの次世代の育成に向けてのプロジェクト
- 社会には多くの職業があり、子どもたちの興味・関心をもとにその職業を探る
- 勤労観・就労感の醸成
- さまざまな仕事への関心を喚起させる
- 自他理解能力の育成
- 小林一三のまちづくりにかけた夢や努力、工夫を知る中で、地域のまちづくりについて考える機会とする
実施時期
2学期下旬
学習の流れ(2単元時間、90分)
時間 | 内容 |
1時間目 | 池田のなじみ深い小林一三のまちづくりを通して、夢や努力、工夫などを共有する
「小林一三は阪急電鉄のまちづくりに、どんな工夫をしてきたのだろう」 |
2時間目 | キャリア教育、子ども一人ひとりの興味・関心をもとに社会にあるさまざまな職業を知り、さらにその職業の内容について深く知る機会とする
「まちにはどんな仕事があるのだろう」 |
準備物
プロジェクター、スクリーン、(電子黒板)、PC
児童のようす、感想等
- 知らない職業がわかってよかった。
- 3学期に行くキッザニア甲子園が楽しみ。
- 仕事を知れば知るほど他の仕事も知りたくなった。
- この仲間分けにはない仕事に就きたいけれど、関係ある仕事を選んだ。
- 「わたしたちのまち池田」に載っていたように思う。小林一三さんや室町住宅、有馬箕面電気軌道、それにかかわる施設を学んだ覚えがある。
- 池田に阪急電車の本店があることを初めて知った。
- 電気も発電所を自分で作って供給していたことを知った。