出前授業

阪急電鉄 ゆめ・まちわくわくWORKプログラム 

 まちの発展に情熱をかけた先人の思いを知ると共に自分たちのまちを支えるさまざまな仕事と自分の興味とのつながりに気づく小学校高学年向けのキャリア教育、環境学習です。
 昔の写真で施設や身近なまちの様子、駅などから時代の変化と先人の考え、工夫を学びます。
教科別
所要時間 90分=45分×2時限
時期 応相談 ※阪急電鉄沿線自治体での人気授業です。早めのお申込み対応をお願いします。
実施者 阪急電鉄㈱職員

売り・ポイント

  • 先人から現在につながるまちづくりの取組みと大切さを知り、仕事の役割や大切さ、努力、工夫をワークを通して理解しながら社会にはさまざまな仕事があることの気づきにつながる。
  • ワークブック、シート教材などを通して、自分の興味を分析し、自己理解を深め、他者の多様な個性を理解し互いに認め合うことで自他理解能力を育むことができる。

関連する主な単元など

<3・4年生>社会「わたしたちの住んでいるところ」「わたしたちのくらしとまちではたらく人びと」「地いきのはってんにつくした人々」 等

< 「いけだ学」ハンドブック> 呉服神社、逸翁美術館、室町住宅

< わたしたちのまち池田>池田のはってんにつくした人びと

授業の流れ ※90分(45分×2時限)授業

時間 流れ 内容
事前準備 (教員が実施) •「自分が興味のあることチェックシート」の実施。    学活時間や宿題にて必ず事前に実施してください。
時間  (1限目) 流れ 内容
10分 導入 •授業のねらいを伝える「まちをつくる事に夢をかけた昔の人=小林一三氏の努力や工夫を知る」
30分 展開 •どのような場をつくれば人が集まるのか?グループワークで話し合い、代表的なアイデアを発表します。

•小林一三氏のアイデアの原点を学びます。「自分の耳でたくさんの人にたくさんの声を困っていることを聞いた」、 「行動し、失敗してもあきらめずに再度チャレンジ」

5分 まとめ •ワークシートとシール教材を使って学習したことの再確認をします。
休憩 •駅員の帽子、車掌アナウンスマイクなどの実物を体験
時間  (2限目) 流れ 内容
10分 導入 •授業のねらいを伝える「 “まち”にはいろいろな仕事があることを知る」「興味と仕事のつながりを知る」
30分 展開 •講師の会社での業務を知り、自分と仕事の関係を考える。

•個人ワーク。事前に作成した「自分が興味のあることチェックシート」からワークブックに分類されている仕事の中から、自分が興味のある仕事を選び、その仕事のことについて考える。

•グループワーク。グループ内でインタビュー方式で発表する。

•お仕事マップに各人が選んだ仕事を貼り出し、お互いの情報を共有、理解する。

5分 まとめ •自分の興味のあることを増やすと自分の可能性や夢が広がることを知り、いろいろな見方や考え方をして興味を増やしていこう。

出前授業を応募される先生にお願いしたいこと

  • 4人1組程度のグループでワークを進めますので、事前にグループメンバーやグループ単位での机の配置をお願いします。
  • パソコン、プロジェクタとスクリーンをご用意ください。
  • 詳細は担当者と事前にお打合せします。
  • 授業終了後にアンケートへのご協力をお願いします。

阪急わくわくWORK図1 阪急わくわくWORK図2

 

実施者(阪急電鉄㈱職員)からのメッセージ

実施者

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