出前授業

鉄をつくる

・「ものづくり」の魅力発信
・産業のコメと言われる製鉄業の製造場所の見学
教科別
所要時間 半日
時期 要相談
実施者 新日鉄住友和歌山製造所

関連する主な単元

<3年生>社会「私たちのくらしとまちではたらく人々」

「わたしたちのまち 池田」

<4年生>社会「私たちの住んでいる県」

「わたしたちのまち 池田」

<5年生>社会「工業生産とわたしたちのくらし」

<6年生>社会「にほんのあゆみ」「世界の中の日本とわたしたち」

総合「キャリア教育」

授業の流れ (※半日授業の一例)

流れ 内容
•製鉄業を通して「ものづくり」を知る。
講義 •原料を輸入し、高度な技術で優れた製品を作り、出荷・輸出するまでを、ビデオや展示物を利用して説明。
見学 •バスで移動し、線材工場で下車し、工場内観覧通路から、鋼材(ビレット)が線材に圧延されるまでの様子を見学。

準備物など

特になし

児童の様子、感想など

  • 工場が赤茶色
  • 工場の中に信号機がある。大きな道路もある。線路もあった。ガソリンスタンドもあった。一つのまちのようだった。
  • 製鉄所ではたらいている人は、運転手しか見なかった。少ない人で動かしているようだ。
  • 製鉄所近くではたらいている人は、暑さを防ぐため重そうな服を着ていた
  • トーピードカーは、製鉄所でつくられたどろどろの鉄を運ぶための貨車。近くを通っただけで熱気が伝わってきた。
  • 事故が起こったら、大変なことになるだろう。事故を起こさないようにみんな注意して働いている。
  • 工場の周りには高い木が植えてあった。
  • 圧延工場では、鉄の塊が行ったり来たりして塊から薄い鉄板になっていった。行ったり来たりする間にたくさんの蒸気が上がっていた。
  • 手すりを持っていたら新しい軍手が真っ黒になった

実施者(新日鉄住友和歌山製造所)からのメッセージ

実施者

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