出前授業

科学フェア~いろいろな科学実験を楽しもう~(学校行事で実施した事例)

いろいろな科学実験を通して、子どもたちに科学のおもしろさを知らせ、興味関心を持たせるとともに、探究心を育てる
教科別
所要時間 160分
時期 2月
実施者 5・6年担任、児童文化センター、紙飛行機倶楽部、環境政策課

関連する主な単元

理科「とじこめた空気や水」「ものの温度と体積」「生物と環境」など

授業の流れ (※授業の一例)

時間 流れ 内容
5分 説明 予定、内容、約束を確認する
140分 いろいろな科学実験の体験 <おもな体験内容>

・アルコールロケット

アルコールの燃焼による、「爆発の力」を利用した実験。熱によって気体の体積が増えることを理解する。

・火おこし

昔からの火おこし法を体験する。摩擦によって熱が発生し、火が起きるというしくみについて考える。

・かくし文字

ヨウ素液で紙に文字を書き、加熱して書いた文字を消す実験。ヨウ素液がでんぷんに反応すること、紙にはでんぷんが使われていることについて理解する。また、加熱することで反応に変化が起きるしくみについて考える。

・金メダルを作ろう

亜鉛と銅を溶かして、真鍮を作る実験。合金は2つ以上の金属を混ぜ合わせたものであること、合金はもとの2つの金属には無い性質が出てくることを知る。

【その他の実験】

・きれいな花を咲かせよう(ペーパークロマトグラフィ)・エコバック

・空気砲・ストロンボーン・重さ比べ

・紙飛行機

児童の様子、感想など

  • 火で文字をあたためて消えるのがびっくりした。紙にでんぷんが使われているとは驚きだった。
  • 細いストローと太いストローを使って作った。最初はまったくならなかったけど、途中からよくなった。でも、すぐに音がならなくなった。しんどうで音がなるけど、ぜんぜんしんどうがわからなかった。強い力でふくより、弱い力でふくほうが音がなりやすいことが分かった。太いほうのストローを動かすことで、ひくい音がたかい音にかわったりした。

実施者(5・6年担任、児童文化センター、紙飛行機倶楽部、環境政策課)からのメッセージ

実施者

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