出前授業
揚水式ダム見学
発電のしくみと地球環境
関連する主な単元
<3年生>社会「私たちのくらしとまちではたらく人々」
「わたしたちのまち 池田」
理科「豆電球に明かりをつけよう」
<4年生>社会「私たちの住んでいる県」
「わたしたちのまち 池田」
<5年生>社会「わたしたちのくらしを支える情報」「国土の環境を守る」
理科「電磁石の性質」
<6年生>社会「わたしたちのくらしと政治」「世界の中の日本とわたしたち」
理科「電気の性質とその利用」
総合「キャリア教育」
授業の流れ (※授業の一例)
流れ | 内容 |
講義 | •発電の仕組みを知る |
見学 | •揚水式発電所の見学 |
まとめ | •水力発電と地球環境 |
準備物など
雨具
児童の様子、感想など
- 遠くから見たダムは大きいとは思わなかった。しかし、堰堤の上から下を眺めるとその高さが分かった。
- 山間部にこのような大きなダムをつくるのは大変だっただろう。
- 発電機は、地下にあることが分かった。
- 3台の発電機があって、必要に応じて動かしていることが分かった。
- 必要な電気が足りなかったら、停電になるということも分かった。
- みんなが生活している昼間は、電気の消費量が大きい。夜中は、少ない。
- 火力発電所、原子力発電所の発電は、急に増やしたり減らしたりすることができない。必要な分は、水力発電所でつくっている。少ないときは、水力発電所での発電をしていないことが分かった。
- 揚水式発電所は、上と下に池がある。上から流した水で発電して、流した水を下の池にためる。夜中、余った電気を使って、発電機が水をあげるモーターとして働き、下の水を上の池にあげて、その水を又使うということが分かった。
- すごい力で水を上にあげるんだろうな。
- 泥や小さな石、枝が入っていたら、発電機がつぶれるだろうな。どのようにして、防いでいるのかな。