出前授業
レンズを通して見える世界
カメラの歴史についての講義と、簡易カメラを作って写してみる実習を行います。
関連する主な単元
<3年生>理科「太陽の光を調べよう」
<4年生>理科「自由研究」
<5年生>理科「自由研究」
<6年生>理科「自由研究」
授業の流れ (※一例)
流れ | 内容 |
講義 | •カメラの歴史
•レンズを通して見える世界 |
実習 | •簡易カメラをつくろう
•写そう |
講義 | •学習のまとめ |
準備物など
黒画用紙、工作用紙、ハトロン紙、カッター、ハサミ、接着テープ、ジアゾ感光紙
児童の様子、感想など
- 工作の時間、楽しかった。
- 二つの筒をスムースに動かせるよう、しっかりと測り、図面に書いていった。
- 小さな穴をあけるだけで、ハトロン紙に風景が映った。驚いた。
- 筒の中を普通の白い紙でつくったら、映る像が見にくかった。黒い紙を貼ることで、いらない光が吸収されると聞いた。
- 虫メガネをつけると、くっきりした像が見えた。
- 上下逆に映っていた。
- 小さい虫メガネより、大きい虫メガネのほうがくっきりした像が見えた。でも、映った像の周りは、ピントが合っていなかった。
- 「昔、コピーは、この紙を使っていた」とジアゾ感光紙を手渡され、2分、レンズを通った光をあて、反応が停止する液にくぐらせると、青白の風景写真が現れた。
- 学校の校庭を撮ったけれど、家でも撮りたい。ジアゾ感光紙、どこに行ったら買えるのかな。