出前授業
稲を育てる(学校で実施した事例)
・「ものづくり」の魅力発信
・食の大切さ、料理の楽しさ、人と関わることのすばらしさ、仕事の達成感
・日々観察することによって、植物の成長を体感する
・食の大切さ、料理の楽しさ、人と関わることのすばらしさ、仕事の達成感
・日々観察することによって、植物の成長を体感する
関連する主な単元
<3年生>理科「植物を育てよう」社会「わたしのすんでいるところ」保健「けんこうな生活」
<4年生>理科「季節と生き物」保健「育ちゆく体とわたし」
<5年生>理科「生命のつながり」社会「わたしたちの食生活と食糧生産」保健「心の健康」
家庭「おいしいたのしい調理の力」「食べて元気!ご飯とみそ汁」
総合「食育」
<6年生>理科「体のつくりとはたらき」「植物の成長」「生物どうしの関わり」
保健「生活習慣病の予防」家庭「朝食から健康な1日の生活を」「まかせてね今日の食事」
「あなたは家庭や地域の宝物」
総合「食育」
授業の流れ (※一例)
流れ |
田植え |
観察 |
案山子づくり |
稲刈り |
脱穀 |
児童の様子、感想など
- 泥の田んぼ、入るとき、「ぐちゅ」という感触。前に進みにくかった。
- 苗を植える人。苗の束を運び補給する人。それぞれいつの間にか役割が決まっていた。
- すくすく育っている苗。緑が濃くなっていた。背も伸びていた。
- 田んぼの水を引いたり、草を刈ったり、森さんが面倒を見てくれていた。
- 稲刈り、森さんが見本を見せてくれて、先生が試しにして、いよいよ子どもたちの番。結構力がいった。刈るだけでなく束ねて、木に干していった。
- 木に干すとき、バランスがとりにくくて、ぐるりと回って落ちる束もあった。
- 学校で干したいな束の脱穀をした。道具が発明される前までは、大変だっただろうな。