出前授業実施事例

大学生と考える環境の出前授業を総合学習に活用―細郷小学校6年生

この出前授業を実践しました⇒大学生と考える環境の出前授業

環境学習のテーマ

「細郷の未来について考え発信しよう」

学習の位置づけと流れ

細郷地域が抱える「人口の減少」という課題に対して、自分たちの解決策を地域の人々に提言することを最終目標とし、「こども」「こうれいしゃ」「いどう」「にぎわい」の4つのテーマに分かれ、課題の現状を地域コミュニティの方々にヒアリングし、自分たちが感じる地域の魅力を見つめ直しながらテーマごとの地域の課題と解決策について考えました。

学習の流れ

時間 流れ 内容
7月 出前授業「阪急電鉄 ゆめ・まちわくわくWORKプログラム」 •阪急電鉄のまちづくりの取り組みについて学習
7月中旬~2月 授業テーマ・全体構成の検討 •先生の意向を伺いながら、授業のテーマと全体の流れを検討
夏休み アンケート調査 •宿題として、身近な大人に自分の住むまちの良いところ、課題、どんなまちになってほしいかをアンケート調査
9月  (2時限) 第1回授業     「細郷地域を知ろう」  (教室) •アンケートの結果まとめ

•細郷地域の歴史について講義

•「こども」「こうれいしゃ」「いどう」「にぎわい」の4つのテーマごとに分かれて理想のまちについて意見交換

10月  (2時限) 第2回授業     「地域をいろいろな角度から考えよう」   (教室) •テーマごとに分かれて自分たちの理想のまちについて考える

•地図を使って、具体的にまちづくりをシュミレーション

11月 (2時限) 第3回授業     「コミュニティの方に話を聞いてみよう」  (教室) •細河地域コミュニティ推進協議会、伏尾台地域コミュニティ推進協議会の方から、現在行っている活動と今後の展望について話を聞く

•「こども」「こうれいしゃ」「いどう」「にぎわい」のテーマごとに分かれて意見交換

12月 (2時限) 第4回授業     「発信したいことを考えよう」       (教室) •これまでの授業と地域コミュニティの方々の話を踏まえて、もう一度理想のまちについて深く考える

•考えたことをバスの中吊りポスターにまとめる

2月  (2時限) 第5回授業     「発信しよう」   (教室) •バスの中吊りポスターを作成、クラス内で発表する
3月 エコ活動報告会   (中央公民館) •学校外の市民に授業の活動について発表
2~3月 ポスター掲載 •細郷地域を運行している阪急バス車内にて、作成したポスターを掲示

実施結果

自分たちの住む地域の魅力や課題について見つめ直し、地域の人と人のつながりを再認識するとともに、魅力を再発見し地域への愛着を養いました。

子どもの様子

地域の大人たちの想いを知ることで、地域の課題に対して他者の視点を取り入れた具体的な策を提案することができていました。

第4回授業でまとめた提案例

大学生と考える2017図5 大学生と考える2017図4 大学生と考える2017図3 大学生と考える2017図2 大学生と考える2017図1

 

 

 

この出前授業を実践しました

大学生と考える環境の出前授業

図1
・NPOや地域のヒトの協力のもと、身近な地域のモノ・コトを題材とした問題解決型学習を基本に、大学生・市・NPO等が協働してグループワーク型の連続授業を企画・実施します。
・小学校教員と共にテーマや授業内容を考えて企画していきます。