出前授業実施事例

大学生と考える環境の出前授業を総合学習に活用 ―細河小学校4年生

この出前授業を実践しました⇒大学生と考える環境の出前授業

学習全体のテーマ

「自分たちのまちのためにできること」

学習の位置づけと流れ

3年生で「環境・人にやさしい街づくり」をテーマに地域学習を行い、職業について調べていることと、4年生の1月には1/2成人式といった行事もあることから、将来に向けて仕事について考えるためのきっかけとしてテーマを設定しました。

<学習の流れ>

時間 流れ 内容
4月~9月 授業テーマ・内容の検討 •先生の意向を伺いながら、授業のテーマと内容について考えました。

•班に分かれて各班一つずつ地域にある施設やお店の人にインタビューして、各事業所の課題を見つけ、課題の解決策を子どもたちが提案する、という内容に決まりました。

10月

(90分)

第1回授業(教室・体育館) •事業所の情報を集める。

•班に分かれて事業所に

どんなことを仕事にしているのか、

どんな課題を抱えているか

インタビューしました。

11月

(90分)

第2回授業(教室) •課題解決の案を考える。

•班ごとに事業所の課題を解決

する案を考え、クラスで発表

しました。

12月

(90分)

第3回授業(各事業所) •解決案の提案。

•事業所の人に第2回授業で

考えた解決策案を聞いてもらい、

意見をもらいました。

1月

(90分)

第4回授業(教室) •解決案をもう一度考え直す。

•事業所の人にもらった意見

を元に、より良い解決策案

を練りなおしました。

2月

(90分)

第5回授業(教室) •校内発表会

•クラス内で各班自分たちの

考えた解決策案を発表しました。

各事業所の人にも見てもらいました。

大学生と考える出前(細小)

3月 エコ活動報告会(市民文化会館) •学校外の市民に授業の活動について発表しました。

実施結果

地域の事業所を通して地域について知り、また事業所の人たちから地域の課題などを聞き出し、解決するためにどうすればよいのか大学生や大人たちと考えていくなかで、これから地域の発展について考えていくきっかけづくりになりました。

子どもの様子

・大学生を中心としたグループでの活動を通して、授業外に自主的に活動するなど子どもたち一人一人が責任をもって取り組む様子が見られました。

先生の感想

・自分ひとりだけでは関わっていくことが難しい学校と関わりのなかった事業所とも関わることで地域についてより一層知ることができました。

・自分のやりたいと思うことができ、研究授業にも使うことが出来ました。

この出前授業を実践しました

大学生と考える環境の出前授業

図1
・NPOや地域のヒトの協力のもと、身近な地域のモノ・コトを題材とした問題解決型学習を基本に、大学生・市・NPO等が協働してグループワーク型の連続授業を企画・実施します。
・小学校教員と共にテーマや授業内容を考えて企画していきます。